拭き漆ワークショップ


都城市立美術館にて、「拭き漆」ワークショップを開催します。
講師は宗方秀斗さん。大学のときの友人で、今回は京都から来てくれました。
漆を使い、拭き漆という技法を使って木の器を塗ります。
拭き漆は、漆を塗って拭き取るという工程を繰り返し、木目を活かした仕上がりになる技法です。
天然の塗料・漆を使う貴重な機会になると思いますので、ぜひご参加ください。

<場 所>都城市立美術館テラス
<日 時>11/8(日)・15(日)・22(日)・23(月祝)
     13:00〜15:00
※4日間開講しますが、その内最低2回の受講とご自宅での作業で完成させることができます。ご自宅での作業が難しい方は教室での作業のみでも完成させるこ とができます。拭き漆は、塗装と乾燥の工程をくり返して完成させる技法なので、ご自宅での作業も加えることでより美しい仕上がりになります。

<料 金>4,500円 (器・漆等の材料費込み)
<持ち物>・乾燥用の箱(素材はなんでも結構です。20cm四方で湿度が保てるもの。)
     ・汚れてもよい服装、エプロン等(漆は衣服に付着すると落ちません。)
<定 員>16名(ご予約順となります。定員に余りがあれば当日のご参加も可能です。)
<講 師>宗方秀斗(京都市立芸術大学美術学部漆工専攻卒業。京都在住。)
<お問合せ>0986-25-1447(都城市立美術館)

※漆は肌につくとかぶれることがあります。肌につかないよう注意して作業を進めますが、予めご了承ください。


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