綿の花が咲きました



うつくしいです。
白綿、茶綿の種は鹿児島県伊佐市の吉野さんから分けてもらったものです。
春に吉野さんの工房を訪ね、綿の話やものづくりに対する想いなど聞かせていただき、感銘を受けました。
「連綿と」という言葉があるとおり、綿は毎年種をまいて種取りを続けることが大切だと聞き、私達もはじめました。
吉野さんは種まきから、糸つむぎ、染め、織り、という過程をお一人でされています。
糸つむぎをみせてくださったのですが、その姿はもはやお祈り。
次の世代につないでいく大切なことだと思います。
吉野さん Clara Voce→http://www.claravoce.com/index.html

他にも赤綿、緑綿など,友人から分けてもらった種もまきました。
成長が楽しみです。

が、中山間地域の私達の畑では、ウサギ?シカ?アナグマ?に葉っぱを食べられており、今年は種取りができればいいな、と話しています。
いずれは布団を作って眠りたいものです。

世界平和は種まきから。

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